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- ☆
- ★ 通信ターミナルの使い方
- ☆
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-
- 通信ターミナルウィンドゥはパソコン通信を行うためのウィンドゥです。
- センター登録機能を持っており,登録されているセンターについてはメニュー項目
- を設定するだけで通信が可能です(モデムに関してはユーザーが各自を行う必要があ
- りますが)。
- また,ログイン時のパスワードとは別に「利用者パスワード」が設定でき,これを
- 設定した場合にはオートログインを開始する前にパスワードの確認を行うことができ
- ます。
-
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- ☆ 基本スペック
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- ┌──────────┬─────────────────────────┐
- │通信速度 │300~38400 bps │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │キャラクタ長 │7ビット/8ビット │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │ストップビット │1ビット/2ビット │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │パリティ │なし/偶数/奇数 │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │フロー制御 │XON,XOFF(有効/無効の指定可能) │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │ブレーク信号送出時間│0.5~2秒まで設定可能 │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │漢字コード │シフトJIS │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │アップ/ダウンロード│無手順,X-Modem,B-Plus │
- │プロトコル │ │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │バックログ保持行数 │ユーザーが任意に設定可変(最大保持数は実装メモリに│
- │ │依存) │
- ├──────────┼─────────────────────────┤
- │その他, │カットバッファ/テキストバッファのアップロード │
- │ │利用者パスワードの設定可能 │
- │ │オートダイアル/オートログイン │
- │ │センター登録 │
- └──────────┴─────────────────────────┘
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- ******************************************************************************
- ☆ アイテム登録時のパラメータ
- ******************************************************************************
-
- ----------------------- --------------- --------------------------- ------
- パラメータ 範囲 内容 デフォルト
- ----------------------- --------------- --------------------------- ------
- -linBuf <n> 100~9999 ログバッファの保持行数 1000
- -center <keyword> センターキーワード 起動時のセンターキーワード ******
- -colTbl <file> ファイル名 カラー・テーブル・データの読込 ******
- -filterPtn <pattern> 正規表現 フィルタパターンの指定
- -filterFunc <func> CCI 関数名 フィルタ関数の指定
- -filter フィルタモードで起動
- -online オンラインモードで起動
- ----------------------- --------------- --------------------------- ------
-
- 補足:
- -colTbl で読み込むデータファイルは,ドライブ名とディレクトリが省略
- されている場合は,起動ディレクトリ(HEWIN.EXP が格納されているディ
- レクトリ)から読み込みます。
-
- ※ カラーテーブルデータのファイル名は拡張子の省略できません。
-
- 【例】
- -linBuf 3000 -center NIFTY
-
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- ☆ 通信ターミナルウィンドゥの操作方法
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- ●入力行の操作
-
- [←],[→] カーソルの移動
- [SHIFT]+[←] カーソルを先頭に移動
- [SHIFT]+[→] カーソルを最後に移動
-
- [削除] カーソル上の1文字を削除
- [CTRL]+[G] 〃
- [<=] (Back Space) カーソルの直前の1文字を削除
- [CTRL]+[H] 〃
- [CTRL]+[T] カーソルより左の文字をすべて削除
- [CTRL]+[Y] 行削除
- [CTRL]+[U] カーソルより右の文字をすべて削除
-
- [SHIFT]+[BS] 入力内容を行カットバッファに格納
- [SHIFT]+[挿入] 行カットバッファの内容をカーソル位置に挿入
-
- [↓],[↑] ヒストリ
-
- [CTRL]+[B] UNDO
-
-
- ● [MENU] メニュー
-
- (S) Save log buffer ログ内容の保存
- (C) Clear log bufferq ログ内容の消去
- (T) Append to text ログ内容をテキストバッファに追加
-
- ● [UP] アップロード・メニュー
-
- (C) Send CUT-BUFFER カットバッファの内容を送信
- (T) Send text buffer テキストバッファの内容を送信
- (N) Normal file upload 無手順ファイルアップロード
- (X) X-modem upload X-Modem プロトコルでファイルをアップロー
- ド
- (Y) Y-Modem (External) 外部コマンドを使ったアップロード(Y-Modem)
- (Z) Z-Modem (External) 外部コマンドを使ったアップロード(Z-Modem)
-
- ● [DOWN] ダウンロード・メニュー
-
- (N) Normal file download 無手順ファイルダウンロード
- (X) X-modem download X-Modem プロトコムでファイルをダウンロー
- ド
- (Y) Y-Modem (External) 外部コマンドを使ったダウンロード(Y-Modem)
- (Z) Y-Modem (External) 外部コマンドを使ったダウンロード(Z-Modem)
-
-
- ● [AUTO] オート・メニュー
-
- [AUTO]メニューは現在の状態によってメニュー内容が変化します。
-
- (1.1) カレント・センターの指定がない場合(非接続状態)
-
- (D) ダイアル 入力した電話番号にダイアルする
- (S) カレント・センター指定 センターの指定
- (N) 新規センター登録 新しいセンターの登録
- (K) センターデータ削除 センターデータの削除
-
- (1.2) カレント・センターの指定がない場合(接続状態)
-
- (O) 回線切断 電話を切って,非接続状態にします
-
- (2.1) カレント・センターが指定されている場合(非接続状態)
-
- (L) オートログイン センターにログイン
- (C) センター情報設定 センター情報の設定
- (S) カレント・センター指定 センターの指定
- (N) 新規センター登録 新しいセンターの登録
- (K) センターデータ削除 センターデータの削除
-
- (2.2) カレント・センターが指定されている場合(接続状態)
-
- (B) 終了 ログアウトして電話を切ります
- (O) 強制回線切断 強制的に電話を切ります
-
-
- ●[SETUP] 設定メニュー
-
- RS-232C に関する設定を行います
-
- (1) ポート RS-232Cポートの選択
- (2) 通信速度 通信速度(300~38400bps)
- (3) ビット長 ビット長(7または8)
- (4) パリティ パリティ(なし,偶数,奇数)
- (5) ストップビット ストップビット(1または2)
- (6) Xフロー制御 Xフロー制御を行うか
- (7) ブレーク送出時間 ブレーク信号の送出時間
- (S) <<<SETUP>>> 設定ボタン
-
- ※ 設定を変更したときは,最後に「<<<SETUP>>>」を実行しないと設定の変更
- は行われません。
-
- ●[FILTER] フィルタメニュー
-
- ◆通常フィルタメニュー
- (F) Set filter pattern 検索パータンの指定
- (O) Filter mode off フィルタモードの解除
- (T) Filter test フィルタの動作テスト
-
- ◆NIFTY-Serve 用フィルタメニュー
- (F) Set filter pattern 検索パータンの指定
- (O) Filter mode off フィルタモードの解除
- (T) Filter test フィルタの動作テスト
- (1) Room title 会議室のタイトル表示用フィルタ設定
- (2) Conferrence title 発言タイトル表示用フィルタ設定
- (3) Data libraray データライブラリ用フィルタ設定
- (4) Real time conferrence リアルタイム会議室用フィルタ設定
- (H) Register Handle ID/ハンドル登録
-
-
- ******************************************************************************
- ☆ センター登録について,
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-
- センター登録機能で設定できるデータには以下のものがあります
-
- (K) Center Keyword センターキーワード
- (N) Center name センター名
- (F) Function keyword CCI 関数のキーワード
- (U) User name & password 利用者名と利用者パスワード
- (R) Rec.keyword アクセス記録用キーワード
- (B) RS-232C parameters RS-232C の設定状態
- (C) CR wait 改行ウェイト
- (U) Download directory ダウンロードディレクトリ
- (D) Upload directory アップロードディレクトリ
- (T) Tel. 電話番号
- (1) Modem command #1 第1モデム初期化コマンド
- (2) Modem command #2 第2モデム初期化コマンド
- (H) Handle name ハンドル名
- (I) Login ID ログインID
- (P) Login Password ログイン・パスワード
- (O) Option オプション・パラメータ
-
-
- (K) Keyword センターキーワード
-
- センターキーワードは登録センターを識別するために指定します。登録セン
- ター毎に異なる名前を指定してください。またキーワードには半角アルファベッ
- トから始まるアルファベットまたは数字だけで指定してください(アンダーラ
- インはアルファベットと同じと見なします)。
-
- (N) Center name センター名
-
- センターの名前を指定します。
- ユーザーが任意に付けてください。
-
- (F) Function keyword CCI 関数のキーワード
-
- CCI 関数のキーワードには名前には,オートログイン等の手順がプログラミ
- ングされているCCI 関数の名前(キーワード)を指定します。存在しない関数
- 名を指定すると正常に動作しません。
-
- (U) User name & password 利用者名と利用者パスワード
-
- 利用者名(ユーザーネーム)は任意に指定できます。
- 利用者パスワードは入力中の文字は表示されません。入力後に確認のためも
- ういちど同じ内容を入力してください。利用者パスワードを省略するとパスワ
- ードは解除されます。
- 利用者パスワードは,ログイン時のパスワードとは別です。利用者パスワー
- ドが設定した場合には,オートログインを開始する前に利用者パスワードの確
- 認を求めてきます。ここで,パスワードが一致しない場合はオートログイを行
- うことはできません。
-
- (R) Rec.keyword アクセス記録用キーワード
-
- 通信時間等を記録するときに使うキーワードを指定します。
- 任意に指定できますが,なるべく半角アルファベットだけの文字で指定して
- ください。
-
- (B) RS-232C parameters RS-232C の設定状態
-
- RS-232C の設定状態を指定します。
- 「デフォルト」を指定しておくと,現在のRS-232C の設定のままとなります。
-
- (C) CR wait 改行ウェイト
-
- 改行コードを送信した(リターンキーを押した)ときの,待ち時間を指定し
- ます。
- テキストファイルを送信したりするときに文字化けが頻繁に発生するような
- ら,この値を大きくしてみてください(NIFTY-Serve にアクセスするときは改
- 行ウェイトを少し入れておかないと,回線が切断されてしまう場合があります)。
-
- (D) Download directory ダウンロードディレクトリ
-
- ダウンロード時のディレクトリを指定します。
-
- ※ この機能は[DOWN]メニューを呼び出したときに,設定されているディ
- レクトリに移動します。
- よってB-Plusでダウンロードするきに,ファイル名だけを指定しても,
- ここで設定したディレクトリにダウンロードされるとはかぎりません。
-
- (U) Upload directory アップロードディレクトリ
-
- アップロード時のディレクトリを指定します。
-
- ※ この機能は[UP]メニューを呼び出したときに,設定されているディレ
- クトリに移動します。
- よってB-Plusでアップロードするきに,ファイル名だけを指定しても,
- ここで設定したディレクトリからアップロードされるとはかぎりません。
-
- (T) Tel. 電話番号
-
- センター電話番号を指定してください。
- 使用する電話回線がトーンかパルスかを指定したいとき,電話番号の前に,トー
- ンの場合は“T” を,パルスの場合は“P” を置いてください
- (例: T03-XXXX-XXXX
-
- (1) Modem command #1 第1モデム初期化コマンド
-
- ダイアル前にモデムに送信するコマンドを指定します。
- ダイアル時に第1モデム初期化コマンドが指定されていない場合は「ATZ 」を
- 送信します。
-
- (2) Modem command #2 第2モデム初期化コマンド
-
- ダイアル前にモデムに送信するコマンドを指定します。
- 第2モデム初期化コマンドは第1モデム初期化コマンドの次に送信されます。
- ダイアル時に第2モデム初期化コマンドが省略されている場合は何も送信しま
- せん。
-
- (H) Handle name ハンドル名
-
- ハンドル名を指定します。
- ユーザーが任意に指定してください。
-
- (I) Login ID ID
-
- オートログインに使用するIDを指定します。
-
- (P) Login Password パスワード
-
- オートログインに使用するパスワードを指定します。
- パスワードは入力中の文字は表示されません。入力後に確認のためももいちど
- 同じ内容を入力してください。
-
- (O) Option オプション・パラメータ
-
- オートログインや登録センターに関する,オプションパラメータを指定しま
- す(この項目は使用するセンターによって設定できる内容がことなります)。
- NIFTY-Serve 用のセンター登録を使用する場合には,FENIX Road 1か.FENIX
- Road 2のどちらにアクセスするかを指定できます("-fenix 1", "-fenix 2",
- "-fenix 3"を指定)。
-
-
- ******************************************************************************
- ☆ アクセスの手順について,
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-
- NIFTY-Serve を例にして,アクセスの手順を説明しておきます。
-
- (1) カレント・センターの指定
-
- まずは,[AUTO]メニュー配下の「カレント・センタ指定」を選択・実行し
- ます。
- ここで「NIFTY-Serve 」を選択します。
-
- (2) センターデータの設定
-
- カレント・センタにNIFTY-Serve を指定したら,次はセンターデータの入
- 力設定を行います。
- もういちど[AUTO]メニューを呼び出し,「センターデータ設定」を選択・
- 実行します。
- ここで,必ず設定しないとならない項目は,
- (1) Tel. 電話番号
- (2) ID ID
- (3) Password パスワード
- (4) Option アクセスポイントFENIX Road 1/2/3を指定)
- です。
- (4) のオプションパラメータは指定した電話番号のアクセスポンイトが
- FENIX Road 1 の場合には「-fenix 1」を,FENIX Road 2 の場合には
- 「-fenix 2」を,FENIX Road 3 の場合は「-fenix 3 」指定してください。
- 以上の4項目以外にも,RS-232C の設定にも注意してください。
-
- モデムによっては,モデムに関する設定も行う必要があります。使用し
- ているモデムの説明書を参考にして,第1,2モデム初期化コマンドを指
- 定してください。
-
- (3) ログイン
-
- センターデータを設定したら,ダイアル&ログインを行います。
- [AUTO]メニューを呼び出し,「オートログイン」を選択・実行します。
- これで,ダイアルが始まり,接続に成功するとログインまで行われるは
- ずです。
- もし,うまくいかない場合はモデムの設定や,センターデータの設定を
- 確認してください。
-
- (4) ログアウト
-
- 通信を終了したいときは,[AUTO]メニューを呼び出し「ログアウト」を
- 選択・実行してください。
-
-
- センターデータの設定は,HEwin 終了時にファイルに保存(ファイル名はCENT-
- ER.DAT)され,次にHEwin を起動したときに自動的に読み込まれます。
- したがって,2回目からのアクセスでは(2) の手順は必要ありません。
-
-
- ******************************************************************************
- ☆ センター登録について,
- ******************************************************************************
-
-
- ●新規センター登録
-
- 新しくセンターを登録したい場合には,[AUTO]メニュー配下の「新規センター登
- 録」を選択・実行します。
- 新規センター登録を実行すると,まずセンターキーワードの入力を求めてきます。
- ここで新しく登録したいセンターキーワードを入力してください(たとえば「NIFTY_
- TOKYO_2」といったように指定する)。
- 入力したセンターキーワードが既に使われているとエラーとなります。
- センターキーワードを入力すると,センターデータの設定となります。
- この場合のセンターデータの設定では,CCI 関数キーワードは必ず入力してくだ
- さい。このCCI 関数キーワードが設定されていないと,センター登録機能は正常に
- 動作しません。
- NIFTY-Serve の場合は,CCI 関数キーワードは「NIFTY」です。
-
- ●パスワードの管理に関して,
-
- センター登録の内容は,HEwin 終了時にCENTER.DATというファイルに保存されま
- す。
- 利用者パスワードとログイン・パスワードについては暗号化してからファイル保
- 存しますので,このファイルからパスワードが他人に知られてしまうことはまずな
- いはずです(他の情報はファイルを覗けば簡単に分かります)。ただし,HEwin で
- このファイルを読み込むと,比較的用意にパスワードは解読できてしまいます(誰
- にでもできてしまうとまずいので方法は述べません)。
- CENTER.DATファイル単体からはパスワードが他人に知られてしまうことはないと
- 思いますが,保守性は完全ではないのでパスワードの管理には十分注意してくださ
- い。
-
-
- ******************************************************************************
- ☆ オンラインフィルタ機能について,
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-
- オンラインフィルタは通信中に必要な情報だけを表示するための機能です。
-
- 正規表現によるパターンマッチングにより必要な情報だけを表示させることがで
- きます。
- また,CCI でプログラミングすることで複雑な加工を行うこともできます。
-
- NIFTY-Serve 用のフィルタメニューの内容を説明しておきます。
-
- (1) Set filter pattern 検索パータンの指定
-
- 設定したパターン(正規表現)にマッチした行のみを表示します。
-
- 【例】
- ・"TOWNS","TOWNS","うんず","ウンズ"が含まれる行を表示する
-
- TOWNS\|TOWNS\|うんず\|ウンズ
-
- (2) Filter mode off フィルタモードの解除
-
- フィルタを解除します。
-
- (3) Filter test フィルタの動作テスト
-
- 設定されているフィルタのテストを行います。
- ファイルダイアログが現れますので,テキストファイルのファイル名を指定
- してください(通信のログが保存されているファイルを指定するといいでしょ
- う)。
- 指定のテキストファイルの内容をフィルタにかけます。
-
- (4) Room title 会議室のタイトル表示用フィルタ設定
-
- フォーラム内の会議室の見出しだけを表示するフィルタを設定します。
-
- (5) Conferrence title 発言タイトル表示用フィルタ設定
-
- フォーラム内の会議室での発言だけを表示するフィルタを設定します。
- 予め登録されているIDはハンドル名に置き換えて表示します。
-
- (6) Data libraray データライブラリ用フィルタ設定
-
- データライブラリ用のフィルタを設定します。
- 予め登録されているIDはハンドル名に置き換えて表示します。
-
- (7) Real time conferrence リアルタイム会議室用フィルタ設定
-
- リアルタイム会議室で,指定のチャンネルの発言だけを表示するフィルタを
- 設定します。
-
- (8) Register Handle ID/ハンドル登録
-
- 以下のサブメニューが現れます。
-
- (1) Set ID & handle name ID と対応するハンドル名を入力
- (2) Load ID table data 設定内容の保存
- (3) Save ID table data 設定内容の読込
-
- IDとハンドル名は半角8文字以内で入力してください。
- IDとハンドル名の対応は,"NIFTY_ID.TBL"というファイル名で保存しておけ
- ば自動的に読み込まれます(NIFTY_ID.TBLは HEWIN.EXPと同じ場所に格納して
- ください)。
-
-
- ******************************************************************************
- ☆ 注意・補足,その他
- ******************************************************************************
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- ●ログバッファが溢れたとき,
-
- ログバッファが溢れると,バッファの先頭から順次削除していきます。
- また,バックログ参照中にログバッファがあふれると,画面が乱れることがあり
- ます。
-
- ●通信速度
-
- 通信速度は38400bps まで設定可能ですが,ソフト的に設定ができるだけでハード
- 的に追いつくかどうかはわかりません(TownsOS V2.1L20では4800bpsまで,TownsOS
- V2.1L30では9600bpsまでしか保障されていません)。
-
- ●ウィンドゥサイズの変更について,
-
- ウィンドゥサイズを変更すると,コンソールバッファの内容をウィンドゥサイズ
- に合った状態に変換します。バッファがある程度たまった状態だとこの処理に多少
- 時間がかかります(数秒から数十秒)。
- この間はキー入力もマウス操作も受け付けなくなりますが,ハングアップしたわ
- けではないので,そのまましばらくお待ちください。
-
- ●オンラインフィルタ機能に関して,
-
- オンラインフィルタ機能が設定されている通信ターミナルウィンドゥは,改行を
- 受信するまで内容が表示されません。
- オンラインフィルタ機能を使って通信を行う場合は,「オンラインフィルタを設
- 定していない」通常の通信ターミナルウィンドゥも開いておき,同時に使ってくだ
- さい。
-
-
- ******************************************************************************
- ☆ Developer's notices
- ******************************************************************************
-
- ●センター登録
-
- 新しいセンターを登録したい場合には,オートログインの手順等を内蔵インタプ
- リタCCI でプログラミングしておく必要があります。
-
-
- ●非アクティブ状態での受信について,
-
- 通信ターミナルウィンドゥは,接続中(通信ウィンドゥ右上の表示が「ONLINE」
- になっている)場合は,非アクティブ状態においてもRS-232C からの受信は行って
- います。
- 非接続中(OFFLINE 状態)の場合は,非アクティブ状態での受信は行いません。
-
- ●複数の通信ウィンドゥをオープンしたとき,
-
- HEwin の通信ウィンドゥは複数の通信ウィンドゥがオープンできます。
- 接続中(ONLINE表示状態)の通信ウィンドゥは複数同時に受信しています。
-
- また,複数のRS-232C ポートから受信できるようにプログラミングされています
- が,本当に動作するのかどうかは確認していません(手元に増設RS-232C がないた
- め)。
-
-